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今年も入荷『岩牡蠣』島根県 隠岐産 '春香'

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今年初物『岩牡蠣』  

島根県 隠岐産 "春香"  入荷

春の訪れを告げる、オイスターバーならでは春の風物詩のご案内です。  
今年初物になります、岩牡蠣が入荷致します!
 
『初物岩牡蠣』の代名詞と言える  
『島根県 隠岐産 '春香'』
 
島根県の厳しい規格をクリアした牡蠣だけに与えられるブランド名の『春香』。  
その味わいに雑味は無く、ミルキーで濃厚な中にも爽やかな旨味を存分に感じて頂けます。  
岩牡蠣らしい肉厚で食べ応えのあるこれからの時期ならではの初物を是非ご堪能下さいませ。
 

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『高い安全性』と『優れた品質』 
島根県が平成21年度からスタートさせた認証制度で、「高い安全性」と「優れた品質」を兼ね備えた産品を生産する生産者・生産方法を、第三者機関の判断を元に島根県知事が認証する制度『美味しまね』にも認証される春香は、美味しいだけでは無く、高い安全性と優れた品質も高い評価を受けております。
 

 

【期間限定】BELON渋谷おすすめ赤ワイン!!!

 
こんにちは!BELON渋谷です。
 
4月に入っても、原材料費値上がり、輸送コスト増加、円安、、、
人間にとっても、ワインにとっても、依然として厳しい状況が続いていますね。
 
ただこれも、為替相場の影響を受けない、
輸送コストも輸入ワインに比べかからない日本ワインにとって
市場拡大のチャンスになるかもしれません。
 
以前、牡蠣に合う赤ワインということでボルドーの熟成赤を扱っていたのですが、終売になってしまいました。
他にいいワインがないか探していたらボルドーではないのですが、
面白い飲み頃ワインを発見しましたのでご紹介します。
 
こちらのアメリカ カリフォルニアのピノ・ノワールです
 
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カリフォルニア・ワインといえばまず出てくるのがナパヴァレーだと思います。

西をマヤカマス山脈、東をヴァッカ山脈に挟まれた南北に伸びる盆地で、
北が閉ざされ、南側が開いています。

日差しが強い為、北に溜まった空気は温まり上昇します。

上昇すると空気がなくなるので、南から空気が流れ込みます。

またその空気が温まり上昇、、、と繰り返される為、南のサン・パブロ湾からの冷涼な風が日中流れ込みます。

その為強い風と霧が発生し、強い風は酸を産み霧は強い日差しから葡萄を守ります。

ヴァレーフロアーでは温室効果をもたらしふくよかで豊かな果実味を葡萄に与えます。
逆に霧の上、300m以上では、強い日差しから種子を守るべく果皮が厚くなり

寒暖差もあるため、凝縮感のある力強いのスタイルになります。

当然ヴァレーの北と南では温度差があり、

北の方が気温が高い為、黒系果実

南の方が冷涼な為、赤系果実のトーンが現れます。

また、ヴァレーの西側か東側かでもスタイルが異なります。

西側のマヤカマス山脈は東向き斜面の方が優しい東からの太陽光を浴びる為柔らかさを、

東側のヴァッカ山脈は西向き斜面の為強い西日を受けるため力強い凝縮感ある果実味を持ちます。

さらに、世界に存在する土壌の50%がモザイクの様に入り混じり、、、

ホントに多種多様な個性豊かなワインを造る産地、それがナパ・ヴァレーです。

そんなナパヴァレーに霧と冷気を呼び込む入口にあたるのが

ナパと隣のソノマに跨る産地『ロス・カーネロス』です。

若いワインは良く市場で見かけますが、

なかなかお目にかかれない飲み頃8年熟成2014年のワインです。

 

ベージュを帯びた美しいルビー。

沸きあがってくるアメリカンチェリーやチェリーブランデーの香り。

ダージリンやリコリス、樹脂。仄かになめし革のニュアンスが加わりが深みをつくります。

ピュアなピノ・ノワールにローブを纏わせた様な、リッチで複雑な香りです。

酸は柔らかく、しなやか。噛めるような果実の肉感が口中を優しく広がります。

タンニンも溶け込み滑らか。まさに今が飲み頃のワイン。

酸度がもう少し高かったら上質なブルゴーニュと間違えてしまいそうなクオリティーです。

 

単体でも、とてもお愉しみ頂けるワインだと思いますが、

おすすめのお食事は、、、以前やっていたメニューになるのですが、

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牡蠣にフォアグラのムースをのせてオーブン焼きにした『牡蠣とフォアグラのフラン焼き』

ブリアサヴァランという酸味のある白カビチーズをのせて焼いた『ブリアサヴァラン焼き』

などが熟成したニューワールドのピノ・ノワールと好相性でしたので、

復活しないかなー、、、なんて思ったりします。

そんな熟成ピノ・ノワール。期間限定ですので気になる方は是非お早めに

BELON渋谷へお越しください♪♫

お待ちしてます!

             par UTPN

 

 

今週のイチ押し生牡蠣のご紹介です

今、色々な意味で揺れている石川県の能登から

今週のイチ押し生牡蠣のご紹介です。

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能登の牡蠣は、自然海域に恵まれている為成長が早く、

小粒で肉厚があり、甘みが爽やかに感じられます。

今年は4月に入っても、充分にその美味しさを堪能できます!

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こんにちは!

4月に入り、暖かくなりお花見シーズン!
桜も咲き始め春の陽気ですね。

銀座近くでは皇居や日比谷公園などお花見ができるところがあります!
近くに寄った際は是非BELON銀座店にお越しください!

本日火曜日ボトルワインデー!
ボトルワイン20%OFFです!

真牡蠣以外にも岩牡蠣も入荷しております。

本日も元気に営業中です!

 

『ミネラル問題』~岩牡蠣はじめました♪♪~

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こんにちはブロン渋谷です。

 

4月1日、本日から新生活が始まる方も多いのではないでしょうか。

牡蠣というと冬のイメージが強いと思いますが、

春になると走りの岩牡蠣が市場に姿を現し始めます。

真牡蠣に比べ旨味の強い深みある、ミネラル豊富な牡蠣です。

 

ミネラル、ミネラル、、、といえば、近年ワインでもよく使われるワードですよね。

 

その実態は分かりづらく、何となく感じる、でも説明が難しい、正体がわからずに使ってしまうワードです。

 

実際、インポーターや卸の方がワインのお薦めで、

『ミネラル感のあるワインです』とお薦めにいらっしゃるのですが、

『どのようなミネラルですか?』と質問すると答えに詰まる方もいらっしゃいます。

 

そもそも味覚とは人それぞれ異なるもので、

かつミネラリティは非常に感覚的なものなので、様々な考え方があり、

ワイン好きには格好のテーマにもなってます。

 

もとはニューワールドのワインや熟度の高い葡萄から造られた

ワインの果実の香りが前面に出るフルーツ・フォワードに対する概念

として現れたようです。

 

僕がとる解釈は3つあり、主軸とするのが大橋健一MWがピノ・ノワール カンファレンスで発表した

『酸、フェノール、サイオリック化合物に由来する洗練されたチョーキーな感覚。

アーシーでフリンティ。後味をクリアーにするもの。』というものです。

ピノ・ノワールのミネラリティに関する定義なのですが、

その文章を読んだときピノ・ノワール以外でも、すっと自分の感覚に当てはまり、

これをベースに考えてます。

 

また、とある味覚の本に書いてあったものでミネラル物質としてはNa,Mg,K,Caが挙げられ、それぞれ、

Na(ナトリウム)は塩気、

Mg(マグネシウム)は苦味、

K(カリウム)は酸味、

Ca(カルシウム)は甘みを持つ

というもので、6大栄養素の一つ『ミネラル』と考えると、これも理解しやすく組み合わせてます。

 

そして、もう一つがソムリエ協会の会報誌に書かれていた内容で、これも寄稿された方の考え方ですが、

『大きくわけるとミネラリティは四つに分けられ、

①ヨード的、フリンティーな香り

②金属的な香り

③鉱物的な香り

④ダスティーな香りがある』。

というものでした。ミネラルをわかりやすく、かつ明確に分類されているので

どの様なミネラルかをこれで判断しています。

 

他にも色々な考え方があり、ところ狭しとネット・書物に溢れています。

味覚・感覚は人それぞれなので、自分に合った考え方や

自分にとってのミネラルとは?を探してみると

ワインのまた違った楽しみを発見できるのではないでしょうか?

 

 

というわけで、、、そんな『ミネラル』を豊富に含む

 

『岩牡蠣』!!!

 

どんなミネラルを持つかBELON渋谷で探ってみませんか?

                          Par UTPN

 

 

三月末、花見の季節ですが、、、

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こんにちは!ブロン渋谷です。

 

今年は桜の話題が少なく感じていたのですが、首都圏では今週満開を迎えるようですね。

さて、この時期は桜のシーズンであり、新しい生活の始まりの時期でもありますが、

葡萄も萌芽を迎え新しい一年が始まります。

写真はうちの庭で育てている葡萄の萌芽の写真なのですが、

ワインを勉強しているうちに、葡萄はどのように育ち、品種ごとでどの様に違うのだろうと思い、

育て始めて3年目になりました。

特に関心があったのがシャルドネでした。

働いていると日本人は非常にシャルドネが好きなんだなーと感じますが、

実は僕はシャルドネが嫌いでした。

カットして時間が経過したリンゴの様な香りに樽の香りが混ざり、酸も強くスティーリー。

よくわからない独特な余韻も残り・・・と、なぜシャルドネが世界で好まれているのだろうと思っていました。

当時よく通っていたワインバーのマスターによく疑問をぶつけていたものですが、

その一つが『シャルドネの特徴とは何?』でした。

その時の答えが『酸が強く、これといった特徴がないのが特徴』

と教わり、そのような理解をしていました。

色々、勉強していくうちにソムリエ協会副会長の石田博さんの著書を読む機会があり、そこには

『シャルドネとは純白であり、それ故、テロワールや造り手のフィロゾフィーを反映する』

と書かれてありました。

ちょうど昨年初めて葡萄がなり、未熟のうちから収穫まで味見をして変化を観察したのですが、

その時、初めて、その意味を理解出来ました。

シャルドネは他の品種に比べ完熟前から透明感のある酸味を備えていて

正に純白と言えるピュアさを持っていました。

発酵後も繊細な洋梨や和梨の様な柔らかさとフィネスがあり、

『このことなのか!!!』

と、ようやく自分の中でシャルドネとは?の答えが見つかった気がしました。

去年はそんな一年だったのですが、今年も何か新しい発見があるといいなと楽しみにしています。


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さて長くなりましたが、本日紹介するのが、そんな『シャルドネ』で造られている

『Chablis 1er Cru Fourchaume』です。

よく、牡蠣には普通のシャブリが合うと言われますが、

普通のシャブリは酸が強く、スティーリー、やや酒質が強い印象を受けます。

一般的に格が上がると濃く、強くなりますが、シャブリ1erCruだけは逆です。

シャブリの1er Cruはシャブリよりもテクスチャーは柔らかく繊細な果実とピュアさを持つ為、

透明感のあるミネラリティーを感じられます。

その土地のテロワールを表現しようとしているのがわかります。

普通のシャブリ以上に『生』の牡蠣と調和し、旨味産地ごとの味わいを引き立たせてくれます。

特におすすめは、

『広島県 大黒神島』

あっさりめで、藻塩の様な繊細な旨味を持っています。レモンなしでお楽しみ頂きたいです。

 

最近、BELON渋谷では岩牡蠣も始まりました。

 

様々な産地の牡蠣とワインを一緒に楽しみませんか?

BELON渋谷でお待ちしています♪♫           

                                                                               par UTPN

 

 

銀座のワイン好き集まれ!

202232919149.jpg皆様、こんばんは!

 

BELON銀座の火曜日は「ボトルワインデー♬」

 

ボトルワインが全種類20%OFFになります!

 

銀座のワイン好き集まれ~!!

銀座のワイン好き集まれ!

202232919149.jpg皆様、こんばんは!

 

BELON銀座の火曜日は「ボトルワインデー♬」

 

ボトルワインが全種類20%OFFになります!

 

銀座のワイン好き集まれ~!!

アレンジモヒートもいいですよ。

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こんにちは!
本日は女性に人気なカクテル「モヒート」のアレンジを。
 
「カシスモヒート」
 
モヒートにカシスリキュールを加えた派生型カクテルです!
 
甘酸っぱさが加わり、色も美しいワインレッド!
イスンタ映え間違えなしです!
 
メニュー外のカクテル(モクテル)含めできる限りの要望にお応えしますよ!
 
是非、銀座店にお越しの際はお試しを♡

桜海老は外せないでしょう~

まん延防止法も解除され、街に活気が出てきたような気がします。

ブロン渋谷店から、おすすめの一皿のご紹介です。

春を代表する食材としては、外せません。

【桜海老とポレンタのフリット】です。

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これをグリーンチリのピカンテソースで召し上がって頂きます。

ポレンタはイタリアの郷土料理の一つで、

トウモロコシの粉を、ペースト状にしたものです。

この中に桜海老粉を練り込み、揚げたものをアツアツで召し上がるのです。

春の訪れを感じ取れる一皿です。是非、ご賞味あれ!