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渋谷のオイスターバー ブロンの牡蠣やワインにまつわるブログ
来週月曜日、14日は『バレンタインデー』!
オイスターとワインのお店なので、牡蠣に合うワインをお届けしたいのですが、
今日だけはこちらを紹介!
Domaine Bassac『Je t‘aime』(ドメーヌ・バサック ジュテーム)
ワインの名前はフランス語で『愛してる』という意味です。
来週月曜日14日は『バレンタインデー!』
おそらくこの週末に予定を入れる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
『愛してる』や『I love you』はちょっと恥ずかしいけど、、、
『これはフランス語で愛してるって意味で、
愛/感謝の気持ちを伝えたくて選んだんだよね。』
、、、だったら言えますよね!
味わいはいかにも南仏らしい地中海の赤ワイン。フレッシュでフルーティー!
青い空に青い海
丘にはローズマリーやタイムなどハーブが生い茂り
時折、ガリッグを感じる、、、
そんなイキイキとした、元気で愉しくなるようなワインです。
ブロン渋谷店ではグラスはもちろん、ボトルでも数量限定でご提供してます。
ぜひ、大切な方と一緒に楽しんで下さい!!
par UTPN
牡蠣には『シャブリ?』いや『ミュスカデ』を忘れるな!
魚介や牡蠣に合うワインというと、間違いなく『シャブリ』が出てきますよね?
でも、海外のソムリエからすると
『酸もしっかりしてるし、まー悪くないんじゃない?』くらいらしいです。
『なぜ?』と質問すると、、、
『だって内陸のワインじゃん!』だ、そうです。
日本でのシャブリ・シャルドネ信仰の強さを感じます。
ワインの世界でも色々なトレンドがあり、今、その流行りの一つが
『 海 の ワ イ ン 』です。
内陸の寒暖差が作るキレあるワインに比べ、柔らかさのある瑞々しさが特徴だと思います。
最近では、スペインのガルシアやポルトガルの沿岸部のワインが注目され、
特に主要品種であるアルバリーリョは温暖化の影響を受けているボルドーの補助品種にも認められました。
また、スペインやポルトガルの火山島のワインも注目を浴びてます。
ギリシャ サントリーニ島のアシリティコも記憶に新しいところです。
そして『海のワイン』で忘れてはいけないのが、フランスのロワールの『ミュスカデ』です。
ロワールの河口に拡がるエリアで造られるミュスカデは、
柑橘系の伸びやかな酸とアフターに現れる塩っ気が魚介との好相性を感じさせてくれます。
シュール・リーという製法をとり、澱と寝かす事で、旨味がワインに行き渡り、コクとふくよかさを与えてくれます。
仄かに酵母っぽさを感じさせるドライでさっぱりしたワインです。
オススメの牡蠣は、、、あっさりした牡蠣と思いきや、実は『厚岸』の牡蠣です。
厚岸の牡蠣は濃厚でコクがあるのですが、南の甘い牡蠣と比べると、ややドライ。
冷たい海でじっくり育つことで深みのある旨味を持ちあわせ、そこがミュスカデと調和します。
ブロン渋谷店ではオイルサーディンのエチケットが目印の
『MUSCADET Les Petitte Sardine』
でお待ちしてます!
par UTPN
【2022相生かきまつり】は中止になってしまいました・・
節分の日を迎えました。「オミクロン株は外~」といきたい処ですが・・
2022相生かきまつりも中止になり、寂しい限りです。
ブロン渋谷店では、この状況の中、少しでも社会貢献に努める為、
【 兵庫県 相生】の生牡蠣のご紹介いたします。
通常、牡蠣は食べ頃になるまで2~3年を要しますが、
相生湾で育つ「相生牡蠣」は、約半年で出荷できるまで大きく育ちます。
その理由は、相生湾が氷ノ山などから、ミネラルをはじめとする
栄養分を豊富に蓄えた漁場だからです。
生牡蠣ももちろん美味しいですが、焼いて召し上がるのがお薦めです!
当然、ブロン渋谷店でも召し上がれますが、
来年は是非【相生かきまつり】でも味わいたいものです!
ビッグボス・ニエトのピリ辛『まかない記』~その3~
今日から2月になりました。風の冷たい日が続いています・・
今日のまかない記は、そんなさぶい日に優しく寄り添う、
タラコとお野菜のスッキリ・コク旨スープです。
トマトベースのスープの中に、しっかりとした量の
タラコが投入されていますネ・・ツブツブがすごい・・
具材はカボチャ、紫大根にカブ、ヤングコーン・玉ねぎが確認出来ます。
さて、食してみます。
全くタラコの臭みがない!
そうなんです・・姿を隠していたレモンがトマトの酸味と相まって
こんな奥ゆかしい風味を醸し出していたのです。さすがビッグボス!
トッピングの大葉もよ良いアクセントでした。
ドイツの白ワイン【ゲヴェルツトラミナー・トロッケン】があったら・・
スパイシーな香りとシャープな切れ味が、スープの味を更に引き立ててくれたのにな~