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オイスターバーブロンブログ
【渋谷店】8月1日、1日限定イベントのお知らせです。
こんにちは、ブロン渋谷店です☆
繊細で優しい酸、緑のジュース『Verjus』を牡蠣と一緒にお楽しみ下さい♪♬
梅雨終盤の大雨が全国で猛威を振るっています。
これが明けた来週以降、順番に梅雨明けとか、、、
猛暑は萎えますが、やはり待ち遠しいものです。
さて、葡萄の色づきはまだ始まってないのですが、実のグリーントーン、渋みが和らいできたので、
先日ワインの関連誌にあった『verjus(ヴェルジュ)』をスポットで提供することにしました。
グリーンハーヴェストや実の凝縮度を上げる為カットした未熟の実を絞ったジュースの事で、
かつてはレモン代わりに使われていたそうです。
レモンに比べて繊細で優しい酸味、牡蠣に絞ってワインと楽しんで頂きたいと思います。
実が甘くなるまでの『超』期間限定(おそらくあと1週間くらい)、
当店の『牡蠣とワインのペアリングプラン』でお試し頂けます♪♪
なかなかレアな体験かとも思いますので、是非お早めのご予約お待ちしています♪
UTPN
夏、到来!!こんな日にはクーラーの効いた店内でキンキンに冷えた泡とひんやり生牡蠣を。。。
本日も快晴!夏の空です!
昨日は、静岡では39.3℃、東京でも今年初の猛暑日だったとか、、、
梅雨はどこへいったのでしょうか?
こんな暑い日はエアコンの効いた店内でキンキンに冷えた泡と冷たい牡蠣でエネルギー補給してみてはいかがでしょうか?
さて、今の時期なのですが、牡蠣も産卵期の産地が多く、濃厚な牡蠣が増えています。
独特で、白子の様なクリーミーでコクのある濃厚さが美味しいのですが、ちょっと重たすぎて食べ疲れしてしまうことも、、、
そんな時にお勧めするのが、こちら『三倍体』の牡蠣です♪
産卵をしない牡蠣なので、この時期でもあっさりして食べやすい牡蠣に仕上がります。
また、シングルシードで育てられていることも多いので、形も整い、身入り良く、貝柱もしっかりしています。
銀座店では牡蠣とワインのペアリングプランがあり、意外性の組合せとして赤ワインとのマリアージュを提案しています。
牡蠣に合う赤ワインをご用意しているのですが、
いかんせん卵を持つ濃厚過ぎる牡蠣だと、赤のタンニンがざらつきを残してしまい苦戦してしまいます。
そんな時、活躍するのがこの三倍体牡蠣♪♪
瑞々しい牡蠣と熟成によってしなやかになった赤の酒質。
牡蠣特有の良い意味でのエグミと、角の取れたタンニンが意外とバランスとれ口中をリフレッシュさせてくれます。
最後残るのが海苔の様なパリッとした磯の余韻。
たまにはこんな一風変わったマリアージュも試してみてはいかがでしょうか♪♬
UTPN
唯一無比の個性を放つ『Ay』のシャルドネ Lallier-Style Blanc de Blancs!!
雨上がりのとても暑い一日でした。
週末にはいよいよ梅雨が始まってしまうとか、、、 今のうちに陽の光を存分に浴びておきたいところです。
本日は新入荷牡蠣のご紹介です。
『宮崎県細島の岩牡蠣』
宮崎県というと岩牡蠣の一大生産地でもあります。
海岸線に迫る山々からの豊富なミネラルと、複雑に入り組むリアス式の海岸線。
黒潮の影響で水温の高い豊かな生態系の中で牡蠣が育まれます。
身入り良く、塩気はやや強め。
噛んだ時にプチッと弾ける独特な弾力を持ち合わせ、濃厚でクリーミー。
岩牡蠣特有のまとわりつく『ねっとり感』は牡蠣の持つ塩気とバランスがとれ、
いつしか白子の様なコクと上品な円やかさを伴った長い余韻へと変わります。
岩牡蠣らしい良い意味でのエグミも比較的穏やかで、濃厚さと食感を楽しめる岩牡蠣に育っています。
ただ味わいは強く、ねっとり感も強いのでキレのある酸を。
また、テクスチャーも非常にクリーミーなのでシャルドネ特有の横に広がるキメ細やかな酸で合わせたいところ。
冷涼な年のシャブリなんかも良さそうですが、本日お薦めするのがシャンパーニュ。
『Lallier Blanc de Blanc』
ブラン・ド・ブランならではのタイトでデリケートな酸にライムの様なフローラルで甘美な清涼感、グリーントーンが加わります。
このブラン・ド・ブランに個性を与えるのがシャルドネの聖地『Cote des Blancs』のシャルドネに加わる、
ピノ・ノワールの街『Ay』のシャルドネ。
Lallier誕生の地でもあり、コート・デ・ブランにない肉付きと苦みが、力強さ、深みへと繋がります。
ピュアで軽やかな透明感と力強さのバランスが見事なシャンパーニュ、
『Lallier-Style』が表現されています。
ジメジメしたこの季節に爽快感をお届けするシャンパーニュです。
是非、宮崎県 細島の岩牡蠣と一緒にお楽しみ下さい♪♬
UTPN
注目!! 虹の国 南アフリカの古木『セミヨン』♬♬
本日は6月のBELON銀座店≪注目ワイン≫のご紹介です。
南アフリカ ワイルドバーグが造る
『Coterie Semillon&Sauvignon Blanc』
(コウテリィ セミヨン&ソーヴィニョン・ブラン)です。
南アフリカの白というと『シュナン・ブラン(スティーン)』がまず思い出されますが、
実はセミヨンも1600年代、南アフリカで最初に植えられた3品種の一つに挙げられ、
19世紀にはケープの畑の9割を占めていたとの話もあります。
長い年月をかけ環境に順応し変異した『セミヨン・グリ』も混ざることで、他のエリアと異なる個性を放ちます。
セミヨンというと、場所は違いますが、
帆立貝との好相性でしられるオーストラリアのハンター・セミヨンや、
牡蠣と相性の良いボルドー・ブランや貴腐ワイン
も知られているので、こちらのセミヨンも『コースタル・リージョン』、海沿いの産地!!
貝類、特に牡蠣との相性が期待できそうです。
最初は抑制的でミネラルフォワード。太陽の明るいトーンを感じます。
レモングラスにセージやタイム、フェンネルなどのドライハーブ、干し草や乾いた土のミネラル、ヨード香のアクセントを感じます。
アタックは優しく、酸はキメ細やかで繊細。瑞々しく柔らかいテクスチャーと共にピリッとした仄かなスパイスも感じます。
口に含むと一転、抑えられていた洋ナシや花梨の様な柔らかく、とろける食感のある果実が口いっぱいに広がります。
中盤以降、樽由来のバニラやムスクの甘く魅惑的な香りを伴い、ドライハーブや干し草、ヨードなど、多層的な香りをまとめ上げます。
どこまでも広がる充実感のあるフィニッシュ。多層的で深み、奥行きを感じるワインです。
生牡蠣はもちろん、牡蠣のグラタンや牡蠣とホタテのパイ包み、特に、牡蠣のトマトパスタとは好相性。
お食事を通して、時間の経過と共にワインの表情の変化をお楽しみ頂きたいワインです。
UTPN