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牡蠣の旬・豆知識
牡蠣の旬
通常、生牡蠣を食べれるのは10月~3月くらいまでと言われますが、
現在は養殖の技術が発達し、一年中生牡蠣を食べれます。
もちろん一番の旬は冬の期間になります。
一番種類も多く、味も充実しております。
ただ、1年牡蠣などは産卵前の春が一番身が充実していて冬よりも大きさ、味共に最高になります。
また北海道の日本海側など水温が低い地域は夏に一番おいしくなる産地のものもありますし、
初夏から夏にかけては天然の岩牡蠣が美味しい季節になります。
真牡蠣とは違い大振りでより海の香りを 強く感じる旨味の濃い牡蠣です。
BELONでは季節ごとの旬の牡蠣の味わいをお楽しみ頂けます。
牡蠣の安全性
当店で扱っている牡蠣は、厚生労働省が定める「生食用牡蠣の規格基準」に沿い、
厚生労働省指定の清浄海域で育てられ、生産者が発送前に 厚生労働省認定機関にて検査を行い、生食用に紫外線殺菌された安全なもののみご提供しております。
清浄海域 ・・・ 定期的に専門の厚生労働省認定機関で検査をして陰性と判断された海域を清浄海域といいます。
紫外線殺菌 ・・・ 紫外線で殺菌された海水に、24時間~72時間牡蠣を入れて減菌し、生食できるようにすることです。
牡蠣とワインの相性
当店で扱っている白ワインやスパークリング、シャンパーニュを選ぶ際に最も大切にしている要素はミネラルです。
このミネラルが牡蠣が持つ味わいに寄り添いお互いの美味しさを引き立てます。
例えばシャブリの土壌は大昔、海だったため小さな牡蠣の化石が沢山埋まるキンメリジャンという地層となっています。
そのため、そこで育つ葡萄には豊かなミネラルを含み、出来上がったワインは純粋でフィネス、ミネラル感を引き出しています。
また、南アフリカのシュナンブランなどは潮風のあたる畑で育つ葡萄からできるワインにはかすかに潮のニュアンスも感じます。
シャンパーニュではメニル村のシャルドネはフィネスのあるミネラルが特徴でそのブランドブランは素晴らしい味わいです。
世界中にそれぞれ理由があって牡蠣や魚介に合うワインがたくさんあります。
上記の理由からもちろんシャブリは牡蠣に合いますが、それだけではない奥深い白ワイン、スパークリングの味わいをお楽しみ頂けるようセレクトしております。