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オイスターバーブロンブログ

本年もありがとうございました。2023年も宜しくお願い致します!

11/23は勤労感謝の日だけじゃないです!!
 

本年も『BELON銀座店』をご利用頂き、誠にありがとうございました。

来年も『安全で安心、新鮮な牡蠣』を取り揃え、

楽しいひと時をお届けできる様、従業員一同、精進して参ります。

2023年も、『BELON銀座店』を宜しくお願い致します!

 

BELON 銀座店 従業員一同

 

【BELON月替りコース】

1月ご来店コース内容
 
【前菜】
前菜2種盛り合わせ
【生牡蠣】
産地直送!厳選生牡蠣 3種盛り合わせ
【牡蠣料理】
牡蠣とアヤメ蕪のピカタ ~ジェノヴェーゼソースで~
【パスタ】
ズワイガニとカーボロネロのクリームソース
【メイン】
国産牛のタリアータ ~本日のソースで~
【ドルチェ】
本日のドルチェ
 
※翌月以降のご来店は内容が変更されます。
※仕入れ状況により、内容が変更になる場合がございます。
※牡蠣を含む苦手食材、アレルギーなどある際は、予めご相談下さいませ。
※BELON会員のご登録はホームページのSHOP INFOから!

『能登牡蠣』と『能登ワイン』のマリアージュを是非♪♬

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BELON銀座店では石川県能登の牡蠣が始まりました。

能登の牡蠣というと、日本海側の牡蠣らしい、あっさりとした中にある力強い塩気が特徴なのですが、

今年の能登はいつも以上に旨味が強くて美味しいです!
 


僕のイチオシのペアリングが能登のワイン『ノト・ブラン』とのマリアージュなのです。

このワインはナイアガラという食用ブドウから造られたマスカットフレーバーの強い甘口ワインです。

 

愛好家の方からは避けられがちなアイテムなのですが、

みなさん飲むと必ずと言っていいほど『美味しい』とおっしゃり、おかわりをされる方も多いです。


是非、甘口、ラブルスカ系ブドウ、そして日本ワインを広めたいと思うところなのですが、

このペアリングがなかなかアグレッシブで面白いです。
 


最初合わせた感じですと、よく言えばカウンターバランス、

いわゆる【ミスマッチ】、、、ん?!という印象なのですが、

徐々に能登の牡蠣が持つ旨味、磯の香りが強く存在感を示し、

最終的にワインのアロマを全て抑え、支配的なくらい力強い旨味を感じさせます!


調和による、おりこうちゃんなマリアージュでは決してないのですが、

こんな破天荒なペアリングがあっても面白いのではないかと思ってしまう今日この頃ぜひです。

 

BELON銀座にお越しいただいた際は是非お試しください♪♬

           par UTPN

【牡蠣とワインとファンファーレ】 ~美食〇ァンファーレパクりました~

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今年一年頑張った自分へのご褒美で、ずっと欲しかった

2016年シャトー・ムートンロートシルトを買っちゃいました♪♪


凝縮感のある21世紀きっての偉大なVTの一つと言われています。



ムートンと言えば毎年変わるエチケットが有名ですが、

2016年は絵画・彫刻、舞台演出まで幅広くその名を知られる

ウィリアム・ケントリッジ氏「バッカスの勝利」

がラベルに採用されています。

陽気にパレードするシルエットが偉大なVTへの期待の高さを感じさせます。

まさに

『約束された勝利』

これはまるで、、、



1997年の朝日杯の勝馬

『グラスワンダー』!!!


勝ち進むごとに着差を広げ続け無敗のまま2歳王者決定戦朝日杯へ。

その年は無敗の強豪馬が集まる中、圧倒的支持を受け単勝1.3倍。

4コーナー手前、的場ジョッキーの合図に反応し、

力強い伸び脚で重馬場を突き抜け、圧倒的なレコード勝利!!!

『どこまで千切るんだグラスワンダー!!』と実況者を驚愕させ他馬を子供扱いにした、


まさに『新しい栗毛の怪物』

そんな彼を思い出させるエチケットだ。



今週は今年の2歳チャンプを決める朝日杯!!

勝利を約束された末脚を持つ馬
『ダノンタッチダウン』が本命!

川田が二週連続G1制覇する!

頑張れタッチダウン!!

世界で最も酸の強いロゼ!!!

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ブロン銀座店ではボトルワインリストがリニューアルしています。

こちらが新しくリストインしたロゼ、

ラングマンの『Schilcher(シルヒャー)』です。

近年、最も酸の強いロゼとして注目されている産地、オーストリア、シルヒャーランドのワインです

色の濃いラズベリーピンクは『Blauer Wildbachcher(ブラオアーウィルトバッハー)』という黒ブドウ由来の色。

1923年にFritz Zweigelt(フリッツ・ツヴィイゲルト)によって交配さされた

Blaufraenkisch × BlauerPortugieserです。

これはテストに出ますね。



酸の強さも特筆されるところなのですが、シルヒャーが唯一無比であるのは、

果実の熟度の高さと、熟したトマトやローズマリーの様な地中海ハーブの香りを併せ持つところです。


内陸のオーストリアなのに?と思うかもしれませんが、

地中海からの暖かい空気が入り込むエリアな為、熟した果実のトーンが加わります。

そして、緯度と標高からくる昼夜の寒暖差により先ほどの高い酸度が造られ独特の味わいをもたらしてくれます。


是非、ブロン銀座店で新しい世界を体感してみませんか?

 

                     par UTPN               

月替わりコースのご案内♪

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皆様にご好評頂いております
BELON月替わりコース!

今月の内容をご紹介です。

12月コース内容
【前菜】前菜2種盛り合わせ
【生牡蠣】産地直送!厳選生牡蠣 3種盛り合わせ
【牡蠣料理】牡蠣料理3種盛り合わせ
【パスタ】白海老とフレッシュトマトのジェノベーゼ リングイネ
【メイン】牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
【ドルチェ】本日のドルチェ
 
 
※翌月以降のご来店は内容が変更されます。
※仕入れ状況により、内容が変更になる場合がございます。
※牡蠣を含む苦手食材、アレルギーなどある際は、予めご相談下さいませ。
 
 
 
会員様はよりお得にお召し上がり頂けます。
※BELON会員のご登録はホームページのSHOP INFOから!
 

11/23は勤労感謝の日だけじゃないです!!

11/23は勤労感謝の日だけじゃないです!!
 

当日だと

『そーなの?!もー予定いれちゃったよー』

と、いう方がいらっしゃると思うので。

前もって、、、

明日

11月23日

『牡蠣の日』


です!

皆さん牡蠣を食べにBELONに行きましょう!

 

『牡蠣にはシャンパーニュ』を♪♪

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『Le Déjeuner d'huîtres』より
 
シャンパーニュのコルクが飛んでいる光景です。
 
『牡蠣にはシャブリ』に負けないくらい、支持があるのが
 
『牡蠣にはシャンパーニュ』
 
1735年、  Jean-François de Troy によって描かれた、ヴェルサイユ宮殿での食事の様子です。
初めて、シャンパーニュが描かれた作品でもあります。
 
当時、牡蠣もシャンパーニュも特別な物であったのが窺えます。
 
味わいとかテクスチャーといった難しい話を抜きにして、
 
昔からずっと愛されてきた特別な組み合わせなのでしょうね。
 
オイスターバーで働くソムリエとしては、この絵画を部屋に飾りたいなーなんて思いました。
 
 
 

 

月替わりの味を。

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皆様、こんにちは。
BELONで今、1番熱いコース。

BELON月替りコース

11月ご来店コース内容
 
【前菜】
前菜2種盛り合わせ
【生牡蠣】
産地直送!厳選生牡蠣 3種盛り合わせ
【牡蠣料理】
牡蠣料理3種盛り合わせ
【パスタ】
生雲丹のカルボナーラ カラスミがけ 生パスタ
【メイン】
牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
【ドルチェ】
本日のドルチェ
 
※翌月以降のご来店は内容が変更されます。
※仕入れ状況により、内容が変更になる場合がございます。
※牡蠣を含む苦手食材、アレルギーなどある際は、予めご相談下さいませ。
※BELON会員のご登録はホームページのSHOP INFOから!

BELON牡蠣って。。。

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店名のBELONって何?
と、よく聞かれます。

実は「牡蠣」の名前なんです。

フランスのブルターニュ沖で獲られるブロン牡蠣は、
見た目や食感はハマグリのよう。

「牡蠣とシャブリ」
とよく聞くと思いますが、
もともとは
「ブロン牡蠣とシャブリって合うよね。」
から始まっているそうです。

「オイスターバー&ワイン」
にあった店名だと思いませんか?

以上、ちょっとした紹介でした。

【牡蠣とワインとファンファーレ】vol.4 ~美食〇ァンファーレパクりました~

 

今日はラベルのお話。

ワインというと、どうしても中身のお話になってしまいますが、

ワインの顔ともいえるラベルにも様々な物語があります。

生産者の名前、生産地、生産年、場合によっては品種、などですが、

なんといっても生産者の想いが込められています。
 

【牡蠣とワインとファンファーレ】vol.4

こちらはドイツ ファルツの生産者

『フリードリッヒ・ベッカー』さん

葡萄を見上げる狐のエチケットが目印です。

ここにもたくさんの物語があります。

現当主はその地の共同組合の立ち上げに関わった地元の盟主の息子さん。

なんと自分で醸造所を立ち上げるといい、

さらに当時は大量生産・甘口白ワイン全盛の時代、

ミュラートゥールガウでなくピノ・ノワールを育てブルゴーニュに負けない赤ワインを造るんだとか。

世間はベッカーのワインは酸っぱくて美味しくないと陰口を叩く時代が続きましたが、

今のなっては多くの権威ある賞を受賞する地域の代表的な生産者となりました。

 

このエチケットはイソップ童話の『すっぱい葡萄と狐の一幕』

木の高い所に美味しそうな葡萄がなっていましたが、狐は届きません。

狐はその葡萄は酸っぱいに決まってると言って悔しそうに立ち去りました。

 

当時のベッカーさんの苦難の道のりと、やってやる!という気概を表しています。

なんか良いですね。



ん、、、?!!!こ、これは!!!

 




まるで1996年の天皇賞・秋を3歳(当時は4歳表記)で勝った

『バブルガムフェロー』!!!

天皇賞・秋といえば一流古馬が集結する、中距離戦線秋の大一番。

今でこそ3歳馬も積極的に挑戦しているが、当時は3歳には遥か遠い世界。

無謀だという批判の中、果敢に挑戦し、

サクラローレル、マヤノトップガン、マーベラスサンデーといった超一流古馬に競り勝ち、

3歳の新たな可能性を見出だした開拓者!

まるで、そんな彼にふさわしいヒストリーだ!!!



さて今週は天皇賞・秋!

昨年はエフフォーリアが3歳で勝った。

今年の3歳もレベルと層の厚みが違う。

世代随一の天才と評される素質馬イクイノックスも参戦。恐らく1,2番人気。

でもみんな忘れてないか?!

最も速い馬が勝つ、昨年のエフフォーリアも勝った皐月賞の覇者は、

『ジオグリフ』!!!

骨折明けでも世代屈指の爆発力!

今回はジオの豪脚が府中で炸裂する!

相手はイクイノックスと3着に府中巧者ダノンベルーガ

若武者達よ新しい風を吹き込め!!!