ホーム>オイスターバーブロンブログ

オイスターバーブロンブログ

ビッグボス・ニエトのピリ辛『まかない記』~その7~

気温が急上昇中です。

ブロン渋谷店から、【ビッグボス ニエト】の賄いのご紹介です。

フレッシュトマト・ケッパー・バジルのスパイシースパゲッティです。

2022724132520.JPG

こんな日にふさわしい、心憎い演出ですな・・

ちょっと食欲不振でも、一口ほうばれば、スパイシーさと、

清涼感が相まって、箸(フォーク)が止まりません!

今日も美味しい賄い、ごっつあんでした!

 

ギリシャ。夏の海のワイン♪♬

 
こんにちは!BELON渋谷です。
 
関東ではしばらく続いた雨天が終わり、いよいよ夏本番というところでしょうか。
 
no subject
うちの葡萄も色づき始めてきました。
この色づきの時期をVeraison(ヴェレーゾン)期と言ったりするのですが、
これからが虫との戦いです。
 
 
さて、BELON渋谷店ではこんな夏本番にピッタリなワインをご用意。

no subject

土着品種の宝庫、ギリシャからお届けする白ワインです。

アシリティコではなく『ロディティス』というちょっと珍しいブドウから作られる

ギリシャ・ケファロニアのワインです。

ギリシャの海のワインというと、キリッとした柑橘系の酸と凝縮感

はっきりとした塩気を感じられるものが多いと思います。

いかにも夏の地中海を表している味わいですよね。

 

こちらのワインも例にもれず塩気の効いた、

つい魚介と合わせたくなるような白ワインです。

 

さて、海沿いのワインによく感じることが出来るこの『塩気』なのですが、

どこからくるのでしょうか?

 

よく言われるのが、

・海水を吸った塩分を含む雨雲から塩分を含む雨が降り、それを吸収する為

・海抜下まで根が伸び塩分を含む水を吸い上げる為

・活火山島の場合、水蒸気に塩分が含まれそれを葡萄が吸収する為

などですが、

 

葡萄の樹は生き物なので必要な成分と不要な成分を区別し、

根が必要以上に不要な成分を吸収し、

さらにそれが葡萄の実に現れることはないといわれています。

 

このようなケースは他にもあります。例えば、、、

・石灰土壌で作られたワインに石灰様のフリンティーな香りがすることがあったり、

・シレックス土壌で作られたワインに火打石の香りが表れやすいなどですが、

現在、土壌成分と香り成分の関連性はないと科学的に結論つけられています。

ちなみにシャブリでよく現れる火打石の香りば『ベンゼンメタンチオール』という物質で

発酵の際の酵母由来の香りとの事です。

 

さて話を戻しますが、塩気の原因と言われていることが、

 

①まず、ワインに含まれる乳酸と酒石酸のバランスにより感じられるそうです。

 

たまに内陸のワインなどでも塩味を感じられることがあります。

内陸というと気候は夏場、非常に暑くなる大陸性気候です。

ワインを主に構成する酸としてリンゴ酸、酒石酸、乳酸が挙げられます。

・リンゴ酸はシャープな酸味が特徴で、ブドウが熟すにしたがって減っていきます。

・酒石酸はそれほど減りません。味わいに仄かな苦みや塩気を伴います。

・乳酸はマロラクティック発酵によりリンゴ酸が変質するものです。

気温が上がり、ブドウが成熟すると当然リンゴ酸は減ります。

しかし酒石酸はそこまで減りません。

その酒石酸が結合して酒石酸塩を生成して塩気を感じさせるそうです。

 

また、ワインを醸造する際、または瓶詰する際、亜硫酸を添加します。

③その亜硫酸が結合し亜硫酸塩を生成し、塩味を感じさせるそうです。

 

これらが塩味の科学的な要因としてあげられるのですが、

なんといってもブラインドでワインをテイスティングした時、

なぜか海沿いのワインには磯の香りや塩気を感じてしまいますし、

石灰土壌のワインには石灰様のフリンティーさを感じてしまいます

まだまだ科学だけでは解明できていないことがたくさんあるようです。

 

そんな訳で、、、都会のど真ん中BELON渋谷で夏の香りを感じてみませんか?

みなさまのご来店お待ちしています♪♬

                         par UTPN

オレンジワインは柑橘から作っているわけではありません。

202242911332.jpg

 
 
皆様、オレンジワインはご存じですか?
少しずつ有名になってきている印象はありますよね。
 
簡単に説明すると、白ワイン用のブドウで赤ワインのように製造したワインです。
本来、白ワインを作る際は取り除く皮や種を入れて作ります。
 
 
こちらは、
20000 Leguas
※ベインテミル レグアス
BELON銀座店でグラスでご用意しているワインです。
 
標高800メートルの自社畑の白ブドウを使用した、
有機・ヴィーガン認証取得のアンバーワイン。
熟したアプリコットやオレンジの皮を想わせるアロマに、
滑らかなタンニンと酸を感じます。
可愛いラベルに描かれた潜水艦は、このワインを造る際、
フランスの冒険小説「海底2万マイル(ベインテミル・レグアス)」
からヒントを得たからだそうです。
 
今日はワインの紹介でした♬

この時期にありがたいサラダです

梅雨が戻った様な日が続いていますが・・・

ブロン渋谷店から、新しいサラダのご紹介です。

【焼きトマトとツナ、赤玉ねぎのムルシア風サラダ】

2022718174723.JPG

ムルシア風とは、スペインのムルシア地方の家庭料理で、

サラダの場合は、トマトや玉ねぎ、オリーブ・ケッパー等が使われます。

ブロンでは、これにツナやゆで卵をトッピングして、

ボリューム感のある味わいに仕立てました。

トマトも焼く事で、甘みや風味もより味わい深くなっています!

暑さが厳しい季節に、爽やかな酸味がピッタリです。

冷たいスパークリングや、白ワインと一緒にお召し上がり下さいませ!

夏のハーブフェア

ベルビア館
夏の恒例イベント
ベルビア ハーブフェア

今年はパクチーに特化したパクチーウィークが行われます。

正直好みがわかれる食材ではありますが、

牡蠣とパクチーのスパゲッティーニ

202271615133.jpg

これ、結構美味いっす。

キッチン探検隊

20227922429.jpg

キッチン探検隊です。

わぁ!「黒毛和牛のイチボ」み~つけた!!

 

お肉もおいしいBELONです!!

バカンスのワイン

こんにちは!BELON渋谷です。
 
7月になりました。

7月8月は夏!夏!夏!


バカンスの季節です。


すでに バカンスを過ごした人

バカンスのワイン

もいますが、、、


多くの方は今年はどおしようか?とウキウキされているのではないでしょうか?



BELON渋谷店ではこんな季節にぴったりのワインをご用意!


バカンスのワイン


こちら、コート・デュ・ローヌ

以前コート・デュ・ローヌのワインのセミナーで

コート・デュ・ローヌワイン委員会会長のお話しを聞く機会がありました。

その時、会長が話されていたのが、、、

コート・デュ・ローヌのワインには他にない3つのセールスポイントがある。



1つは品質の安定性。

コート・デュ・ローヌはコンスタントに天候に恵まれている為、

他の地区に比べVT差が少なく、品質が安定している。



2つ目はリーズナブルさ、手軽さ。

もちろん一部の生産者は高騰していますが、ボルドーやブルゴーニュが世界市場の影響を受け、

かなり高騰しているのに対し、リーズナブルで手に取りやすい。

世界市場ではなく、一般市場の顧客に目が向かっている。



そして最後に、コート・デュ・ローヌのワインは『バカンスのワインである』ということ。

フランスでは夏になると多くの人が南フランスに向かい夏の休暇を過ごすそうです。

彼らにとって南フランスのワインはバカンスを連想させる楽しいワインなのだそうです。

 

確かに、コート・デュ・ローヌのワインは太陽の光をたっぷり浴びた完熟果実に、

ローズマリーなどの地中海ハーブの香り、日焼けた土が加わりガリックの様な香りもあり、

なんかウキウキしてしまう『夏の香り』がしますよね。


味わいもリッチで滑らか。

全房発酵をしている事が多いので

独特のフラワリーさや完熟した梗由来のスパイスや清涼感が加わり、

つい飲み過ぎてしまいます。



そんな訳で、、、


BELON渋谷店で一足先にバカンス気分を味わってみませんか?

 

          par UTPN

ブロン会員になると、更にお得⁉

梅雨明け後、猛暑が続き、凶暴な事件が世間を騒がしています。

ブロン渋谷店から、【月替わりコース】のご紹介です。

202279125326.jpg

産地直送の生牡蠣は勿論、牡蠣と帆立のアンチョビクリームソースや、

大振り赤海老のペスカトーレ、メインの子羊の低温ローストなど、

かなりリッチなラインナップです。

ブロンの会員にご登録頂くと、更にリーズナブルなプライスに!

期間限定ですので、お早めにご来店下さい!

 

今週も牡蠣が美味しいです。

202251018853.JPG

石川県能登産の牡蠣が入っています。

口当たり良く、すっきりとした味わいの中に、

しっかりとした旨みがあります!

 

おすすめですよ!!

 

今週のイチ押し生牡蠣のご紹介です。

梅雨明け後、猛暑が続いていましたが、今日は一休みと言った感じです。

ブロン渋谷店から、今週のイチ押し生牡蠣のご紹介です。

【北海道 知内】

202275203017.jpg

日本海から流れる暖流と太平洋側から流れる寒流が交差している津軽海峡は、

魚介類の宝庫です。松前半島の森林から知内川へ豊かな森の栄養が注ぎこんでいます。

牡蠣は、波の静かな湾内や汽水湖で養殖されることが多いのですが、

知内では、津軽海峡に面する外海で主に養殖されます。

潮の流れが早く特に冬場は波が荒いこともあり身の締りのよい牡蠣が育ちます。